SIGMA 105mm F2.8 MACRO DG HSMのお話

アポラン110mmをお出迎えしたがために手放してしまった
SIGMA 105mm F2.8 MACRO DG HSMの追悼記事(?)
自分の意思(店員の勧めですが…)で、初めて購入したレンズがこちら。Aマウントレンズで使い始めた頃はNEX-6に装着、α7→α7RIIとずっと一緒に歩んできたレンズでした。


買う時はカミソリマクロに興味を惹かれ、コンデジ触っていた時代から「マクロレンズ・マクロ撮影」という事に謎の憧れを持って居たので相談。そして紹介されたのがこのレンズでした。そしてその日の内に購入という勢いレンズ。


このレンズのせいで切り株とかコケとか撮るの好きになりましたね!


アポランター110mmの時は工夫しないとしないと…ってなりましたけど、105mmの時はそんなに考えずにパシャパシャ撮ってたような…広角レンズでの5mmって全く別物になる!ってイメージで、中望遠での5mmって大した事無いのでは?と思ってたけど、やっぱりちょっと違うのかな?なんて思いつつ…110mmにまだ慣れていないだけの可能性もありますね…。

APS-C時代の50mmと、SIGMA 105mm F2.8 MACROのおかげで一番好きな焦点距離は中望遠!と言うようになった事もあって、思い入れが強かったです。けど後々購入したSEL24105Gの方が色々勝る点が多いよね…?とかなんとか思い始めつつも、やっぱり触ると最後までテンション上がるレンズでした。
周りにも持って居る方が居ませんので、もう触る機会が無いレンズになってしまいますが、私の短い写真人生の中で色々と成長させてくれたレンズだなぁと思っています。